旬な季節の「コンクリート」
May 27 [Tue], 2008
みなさんは硬化する前のコンクリート
つまり『フレッシュ コンクリート』を見たことがありますか?
我々はこれを『生コン』と呼びます。

さて、唐突ですが『生コン』に、旬な季節があるのをご存知ですか?
生コンは、人間と同じように、季節や天候の影響を敏感にうけます。
人にとっても優しい、おだやかな季節は、
生コンにとって条件が良い時期です。
つまり、生コンは、今が『旬』な季節なのです。
といっても、夏の暑い日や冬の寒い日に
コンクリートの工事ができなかったり、
品質を妥協したりするわけではありません。
気候の厳しい季節は、生コンの管理に普通以上の気を配ります。
『旬』な時期と同じ品質になるように
季節に応じた工事の方法を考えるのが、
我々の腕の見せ所です。
寒さ厳しい冬の場合、方法の一例ですが
生コンの打設が終わってからしばらくの間は
コンクリートの上にビニールハウスのような覆いを設け
中の空気を強力なストーブで暖めます。
こうして生コンが固まらないうちに凍結したり
急激な温度変化でひび割れが入らないようにします。

さて、あと少しで暑い季節がやってきますね。
夏はどんな工夫をすれば、生コンの品質を維持できると思いますか?
考えてみてください!!
(考える醍醐味を味わっていただくために、今は答えは書きません)




