腕の太さほどある鉄筋
May 23 [Fri], 2008


写真は何だか解りますか?
裏高尾橋の基礎の鉄筋を組み立てている様子と
組み立てられた鉄筋をアップで撮ったものです。
大きさ比較のために私の腕を一緒に写しました。
鉄筋の太さが伝わりますか?
最も太いものは直径が約5cmあります。
なぜ、これほど太い鉄筋を使う必要があるのでしょうか?
太さをはじめ、鉄筋の強度、本数、配置などは
全て設計で決まっています。
そして、決められた鉄筋がきちんと入っていることで、
万が一の地震にも耐える丈夫な橋になるのです。
設計で計算される裏高尾橋全体の鉄筋の量は8,140トンです。
8,140トンの鉄と聞いても、ピンとこないかもしれませんね。
参考ですが、
東京タワーに使われた鉄骨が4,000トンと言われています。
(これは、多い・少ないという比較ではありません。
裏高尾橋では8,140トンの鉄筋の量が、計算上、最適ということです)
こうして、決められた位置に決められ太さの鉄筋がしっかり入ることで
完成した橋の上を、安心して安全に走ることが出来るのです!
鉄筋の強度にかかわる材質については、別の機会に書きます。

