橋脚のレシピ
November 17 [Mon], 2008
施工中の橋脚の計画高さは約30mです。
(最も高い橋脚は40mを超えます)
では、橋脚の造り方をご紹介しましょう。
(1) 仮設足場設置
まずは、仮設足場を組立てます。
足場は作業用の床、通路、階段です。
ある程度の大きさにブロックで組んで、クレーンで設置します。
(2) 鉄筋組立
次に鉄筋を組立てます。
鉄筋はクレーンを用いて組立ててゆきます。
写真は鉛直方向の鉄筋を吊り込んでいる様子です。
(3) 型枠組立
型枠とは、食パンを焼く時の「パン型」のようなもので、
生コンを受ける枠のことです。
コンクリートが固まるまでの間、
生コンを保持し形状を決める役割があります。
この型枠がゆがむと、出来上がりのコンクリートの形状も
ゆがむことになるので慎重さが求められます。
写真は大型型枠の組立て中の様子です
(4) コンクリート打設
いよいよコンクリートの打設です。
打設にはコンクリートポンプ車を使います。
象の鼻のように伸びる先から
圧送された生コンが供給されます。
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コンクリートの打設は前日までの計画と準備(いわゆる『段取り』!)
が非常に重要です。
そして打設当日の品質管理、打設したあとの「養生」も
気を緩めるわけにはいきません。
「養生」とは、打設した後のコンクリートが
急激な温度変化や、乾燥状態にならないようにするための作業です。
そして、仮設足場の組立へ戻ります。
これを高さ方向に6mごとに繰り返してゆきます。
現在、1サイクルをおおよそ20日で行っています。
つまり、橋脚は20日ごとに6mずつ高くなっています!





