レポーター

名前
小松川 花子
こまつがわ はなこ
会社名
大成建設株式会社
入社年
2006年入社
学部専攻
土木工学科
出身地
富山県
趣味
旅行・ショッピング
月別アーカイブ
2008年11月 [1]
2008年10月 [1]
2008年9月 [2]
2008年8月 [1]
2008年7月 [2]
2008年6月 [3]
2008年5月 [2]
2008年4月 [3]
2008年3月 [1]

そろそろ、工事を具体的に説明していきたいと思います。
これまでの回の文末に、
<現場データ>
4月末日のコンクリート打設(だせつ)に向けての進捗率 
とあったかと思います。

ポンプ所を作るにあたって、
ひとつひとつの区切りを1ロット、2ロットと呼んでいます。
1ロットで、
躯体は約5mの高さを構築します。

その6ロットのコンクリートの打設が今月末にあるのです。
1日で約3600㎥ のコンクリートを打設します。
大体、お風呂のお湯を溜めた状態が、約1㎥ なので、
お風呂のお湯、3600杯分ということになります。
想像はつきにくいとは思いますが、とにかく大量です...。
これほどのコンクリートの量となると、
何ヶ月も前から打設する日を決めているので、
「鉄筋や型枠が組み終わっていないから、明日に順延します!」
なんてことはできないのです!!

約2ヶ月に一回この大イベントがあるので、
毎回毎回、これをひとつの目標として作業をしています。

今回の6ロットは、今のところとっても順調です♪

<現場データ>
4月末日のコンクリート打設に向けての進捗率 
躯体構築
鉄筋工...90%
型枠工...75%
ニューマチックケーソン
掘削工...85%

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工事係(こうじがかり)

私の現在の役職名は、工事係です。
工事を行うための、係員です。
実際、ポンプ所を作る中で私が何をやっているかということを
今回は説明したいと思います。

私の業務内容から説明しますと、
私の担当は、躯体構築工の中では鉄筋工をメインに見ています。
もちろん、鉄筋工だけを見ているわけではなく、
全体的な工程を考え、
型枠工や、ニューマチックケーソン工、
電工さんの作業との調整などを行っています。
また、ニューマチックケーソン工では、
ケーソンの沈下管理を行っています。

「見る」とか「管理する」と簡単に言ってしまいましたが、
実際に行っていることは、
躯体を作る中での基準墨(線)を出したり、
鉄筋の本数と長さを数えたりという細かな仕事もしつつ、
全体的な工程に乗るように、工程の管理をしています。
ニューマチックケーソン工では、測量を行って、
ケーソンの変位や偏心(沈下、傾き、移動)を計測して、
函内の土の掘り方を考えます。

このようなことを行って、職長さんたちと打ち合わせをしながら、
作業をスムーズに進めるために、現場を走り回っています。
(実際、現場は走ってはいけません!
緊急時も慌てずに対応することが大切です。
これ、現場の決まり事です!)

写真:縦横に十字に走る梁(はり)鉄筋。
やっと、ここまで組み上がりました。


<現場データ>
4月末日のコンクリート打設に向けての進捗率 
躯体構築
鉄筋工...65%
型枠工...40%
ニューマチックケーソン
掘削工...70%

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ポンプ所を作る人

仮囲いの中を覗いたところで、
一体、誰が何をやっているの???
と感じるのではないでしょうか。


現場で普段働いている人は、
私たちのようなJV職員と
(JV...Joint Venture 共同企業体という組織形態。
当社以外に、他の建設会社さんと共同でこの工事を
請け負っています。)
それぞれの工事を実際行っている専門工事業者さん。
そして現場の最先端で、ほぼ毎日作業を行っている、
鉄筋工さん、大工さん、潜函工さんなどのいわゆる職人さん。
さらに、重機(クレーンやバックホウ)のオペレーターさん
などがいます。


職人さんたちが実際、どんなことを行っているかというと、
例えば、

鉄筋工...鉄筋コンクリート構造物の骨組みとなる、鉄筋を
組み立てます。

大工...コンクリートを流し込む型枠を組み立てます。

潜函工...ニューマチックケーソン工特有の職人さんで、
函内と呼ばれる、躯体の下にある作業室で掘削を行います。
その他、場内の整備関係を行う土工さんや、
電気設備関係の仕事を行う電工さん、
ダンプの運転手さん、躯体の測量を行う測量士さんなど、
様々な職種の方々が集まって、現場は成り立っています。
毎日たくさんの人たちと共に協力し合い、仕事をしています。


ちなみに、それぞれの会社毎にヘルメットが違うので、
ヘルメットを見れば、誰がどこの業者さんかわかります。
工事現場の近くを通ったときは、
ヘルメットとその人たちがどんな作業行っているかを見てみると
面白いかもしれません。

<現場データ>
4月末日のコンクリート打設に向けての進捗率 
躯体構築
鉄筋工...50%
型枠工...30%
ニューマチックケーソン
掘削工...60%

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