レポーター

名前
浅場 英介
あさば えいすけ
会社名
株式会社竹中工務店
入社年
2004年入社
学部専攻
理工学研究科
建設工学建築専攻
出身地
神奈川県
趣味
読書・ゴルフ
月別アーカイブ
2009年9月 [1]
2009年6月 [2]
2009年5月 [1]
2009年4月 [2]
2009年3月 [1]
2009年1月 [2]
2008年12月 [2]

工事の流れ(前回の続き)

<外部仕上工事>H20.7〜12
建物内部の仕上作業と平行して、外部でも仕上作業を始めます。
建物の外側は、大きく分けて屋上と外壁、それから外構があります。
外部の作業は雨風にさらされるため、
作業ができない日もしばしばあり、
日々の作業日程の調整が大変な仕事になります。

■屋上
屋上でもっとも重要なのは、防水工事です。
水もれがないよう品質管理を徹底します。
通常のアスファルト防水は釜を焚いて
加熱溶融させながらの施工になるため
煙や臭気が発生してしまいます。
しかし今回は住宅街での工事になりますので、
「ハル e コート」という防水工法を採用しました。
釜を用いない常温工法のため、
近隣環境への影響を抑えることができました。
下の写真の黒い面が防水施工面です。
それから白いシートは雨対策です。
9月は雨が多かったため、
外壁の仕上げを少しでも進められるよう、設けました。

ピクチャ 2.jpg

続いて床と花壇を打設し、
ペントハウス、屋上テラス屋上緑化を仕上げました。
写真の植栽はドウダンツツジですが、
残念ながら12月の写真なので落葉しています。
5月頃に花が咲くので、楽しみですね。

ピクチャ 03.jpg

■外壁
外壁面の仕上はタイルです。
一枚一枚、図面通りに貼り付けていきます。
下の写真は目地を詰めているところです。

今回の工事で使用したタイルの枚数は約150,000枚。

大変な労力がかかっていることが想像できるかと思います。

ピクチャ 04.jpg

外壁の仕上が完了したら、外周の足場を解体していきます。
ここでようやく建物の外観を見ることができるようになります。

ピクチャ 05.jpg

■外構
花壇を作って、土を入れて、植栽をします。
最後に床石をはって、完成です。

ピクチャ 06.jpg

ピクチャ08.jpg

以上11月末で一通りの工事は完了です。

12月は検査、検査、検査の連続。主な検査は4つあります。
確認検査機関は、主に建築基準法の適合を検査します。
消防署は、主に消防法の適合を検査します。
住宅性能評価機関は、品確法の適合を検査します。
事業主様は、住人の目線、維持管理の目線で検査します。


1月から内覧会が始まり、
実際に住まれる方に確認していただきました。

そして1月末で建物引渡に至ります。

そして本日は1月24日。
私は現在、1月末の引渡日に向けて最終準備を進めています。
2月からは六本木のマンションの作業所に配属予定です。

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