レポーター

名前
瀧本 紅美
たきもと くみ
会社名
株式会社大林組
入社年
2008年入社
学部専攻
自然科学研究科
社会工学専攻
出身地
熊本
趣味
スキューバダイビング
月別アーカイブ
2009年6月 [1]
2009年5月 [1]
2009年4月 [1]
2009年2月 [1]
2009年1月 [1]
2008年12月 [1]

こんにちは。

ただいま、シールドトンネル掘削は50m程度進み、
その後本格的な掘削を行うために設備を整えなおす、
「段取替え」という工事に入っています。(なので、掘削は一時中断です。)

今日は、現場で作成したアニメーションがあるので、
それをアップしたいと思います。

※これまでのつたない私の文章での説明よりも
物凄く分かりやすいので、それを見てみてください。

この現場の工事について、シールドがどんな風に
進んでいくのかがイメージできると思います。

◆上り線掘削工事

◆下り線掘削工事

※実際のシールドマシンは20mm/分~40mm/分で進むので、
こんなに速く進むわけではありません。
こんな速く進むなら数分で工事が終わってしまうことになりますからね(笑)

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4月27日の月曜日、シールドマシンが再発進しました!

調布の到達立坑にて持ち上げられたシールドマシンは、
回転・リフトアップを行うために一度取り外した太い電線や
油圧を送るホースを繋ぎ、土砂を運ぶスクリューコンベアを設置し、
上り線と同様に掘削できる状態に復旧して発進します。
下の写真は復旧作業中のシールドマシンです。

シールドマシン.01

シールドマシンはセグメントを反力にして前へ進むのですが、
一番初めは組まれたセグメントもないため、
セグメントの代わりにシールドマシンの後ろに何本もの
鉄骨を壁のように配置して(下の写真にある赤いやつです。)
シールドマシンが前に進んでいくために必要な力を受けてやり、
掘削を開始していきます。

シールドマシン.2

発進するにあたって、周辺の環境に影響がないかを確認しながら掘削します。

背面に組んだ鉄骨の壁に異常がないか、地上部の変状はないか、
騒音や振動は大丈夫かといったことを監視しながらですので、
掘削始めのシールドマシンはゆっくりとしたスピードで進みます。

シールドマシンのスピードっていうのはシールドジャッキが
伸び出てくるスピードのことです。

現在は10~20mm/分程度のスピードですが、
本格的に掘削を始めたら少しづつスピードを上げていき、
最大45mm/分のスピードまで出すことがでるので、
1日に10mくらいのトンネルが出来上がっていきます。

測量を毎日昼と夜で2回行うのですが、
ふと後ろを振り返るとトンネルがきれいに
出来上がっている光景はけっこう感動ものです!

最後の写真が進行方向から見たトンネルで、
ここにはつい数日前は数年前に堆積した立川礫層
(古い多摩川の川底の地層)で埋まってたところなのだなーと思うと、
なんだか不思議な気分です。。。

トンネル完成写真

今回の再発進は営業中の京王線の真下からの発進のため、
現場の空気も張り詰めています。

このまま無事、到達できるよう私なりにがんばっていきます!

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3回目の更新からだいぶ日が空いてしまいました。。。すいません。。。

さっそく現場の方ですが、、、
この2ヶ月間で現場はだいぶ変化しました。

今月4月末からもう1本目のトンネルを掘削するべく、
2月にシールドマシンの回転、3月にリフトアップを行いました。

2本目のトンネルは、到達した立坑での折り返しで、
シールドマシンを180度回転、約8m持ち上げてからの掘削となるため、
それが2月と3月のメインでした。

細かい説明よりも写真ですね。下の写真をご覧ください。

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シールドマシンの重さは約300t!!!
(アフリカゾウなら60頭分、乗用車200台分くらいの重さです。)

回転させるときも、持ち上げる時もマシンが載っている架台ごと
ジャッキで引っ張るのですが、巨大なものが動く光景は圧巻そのもので、
さらにそれを実現させた計画に凄さを感じました。

前回くらいにシールド工事において、
「私たちはどんな仕事があるのか?」ということについて書きました。
測量したり、掘削する際の適正な土圧を管理したり、
材料の段取りをしたり。。。

これは工事における計画や管理といった仕事になります。
今回のマシンの回転・リフトアップについても計画や
管理といった仕事をしているのです。

今回の回転・リフトアップを例に言うと、
 ①狭い立坑内で、巨大なシールドマシンを安全に
  早く回転・リフトアップする方法を考える人
 ②計算を行い、細かい構造を決め図面を作る人
 ③必要な作業員さん、材料、機械、を手配し現場で指示を出す人
 ④回転・リフトアップを実際に行っているときには、
  柱や梁に異常がないか確認する人、
  またその状況を記録するための写真を撮る人などなど

現場で行うすべての作業において、計画~作業~管理のプロセスで
多くの人が関わり、ものは造られているのです。
現在は今月末の掘削再開に向けて準備を進める毎日です。

あっ!という間に私も2年生になりました。
入社したのが1年前なんてついこの間だったような気がします。

もうすぐ後輩も入ってくることですし、
聞くばっかりだった1年目、2年目で少し自分で考えることも
目標にしつつこれからも頑張っていきます。

このブログももうちょっと頑張ってこまめに更新して、
より多くの人に私たちの現場の中を知ってもらいたいと思いますので、
今年度もよろしくお願いします。m(_ _)m

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